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宅配買取とは?

宅配買取とは、名前通り、宅配業者を使って古本を送り買取を行う形態のことです。
これにより、例えば地方にお住まいの方でも都心の業者に買取が依頼できたり、逆に都心から地方のお店に依頼することも可能です。

 

お店側も家賃の安い地方に拠点を置くことで、運営コストを下げたり、人件費を下げたりとコスト面で利点があるため、その分買取価格を上げることが可能となります。

 

最近は、ブックオフなどの有名チェーンも、東京都内の主要駅近くにお店を出店するなどしています。ただ、お店を覗くと100円均一棚をなくすなど、より高額で販売できる古本を主力としています。
ここに置かれる商品は、他店で買い取りされたものの流用もあります。つまり、コストの安い地方で買い取った商品を、高額で売れる都心部へ持ち込むという形です。

 

インターネット古本屋は、最初から運営コストの低い場所に買取拠点を置き、全国各地に高額で販売することで利益を生み出します。
つまり、私たち客側にとっても、近所のお店に持ち込むより、高額な買い取りを期待できるのです。

宅配買取のメリット

何より、重い本を古本屋の店頭まで持っていかなくていいことが最大の利点です。
ほとんどのネット古本屋は、買取申込みをすると、梱包用のダンボールを送ってくれますので、梱包材も用意する必要がありません。

 

また、古本を送る際にかかる送料も、古本屋が負担してくれます。
中には、自宅だけでなくコンビニからの発送が可能なお店もあり、忙しい方でもいつでも利用できるのが嬉しいところです。

 

また、ダンボールが手元にある場合(例えば急な引越や転勤など)は、ネットから申込みをすると、当日中に引き取りが可能なお店もあります。
店頭まで運ぶ手間や時間を考えても、ダンボールの古本を詰め、すぐにネットから申込みだけで済みますので、時間も手間もかかりません。

宅配買取のデメリット

最大のデメリットは、買取代金が得られるまでに多少の時間がかかることです。
店頭に持ち込む場合、その場で査定が行われ、お金と交換で買取が成立します。

 

しかし、宅配買取の場合、事前に古本を発送し、お店に到着した後に査定、メール連絡、銀行口座に振込という流れになります。
どれだけ早いお店でも、やはり数日の時間はかかりますので、すぐにお金に替えたいという方には向きません。

 

また、送料無料やダンボールサービスを受ける際には、最低数十点程度の点数が必要になります。送料をお店が負担する関係上、少ない点数ですとこれだけでお店は赤字になってしまいますので、この辺は仕方のないところです。

 

ただ、新しい本や人気のある本、単価の高いDVDやゲームなどは1点から買取可能なお店もあります。詳しくはお店紹介の比較ページをご覧ください。