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意外と見逃されがち。梱包に気をつけましょう。
宅配買取に出す場合、意外と見逃されがちなのが梱包方法です。
古本屋に到着するまでは、宅配業者の手を渡りますので、それなりに乱暴な扱いになります。
箱自体が壊れるような場合、宅配業者に問題がありますが、箱の中で本が傷む場合は、大概梱包方法に問題があります。
古本屋は到着した時点で、本に価格をつけますので、見えない配送中の事故を防ぐため、梱包には気をつけましょう。
正しい梱包の仕方を解説します
本は縦積み厳禁!
本は、縦に積むと間違いなく傷みます。基本は、横積みです。
本の右と左を入れ替えることで、歪みなく積むことができますので、10冊積んだら左右を入れ替えるなどして、歪みが生じないよう積んでいきましょう。
本の隙間は空けない!
本をダンボールに詰め込むと、どうしても隙間ができます。
隙間は、適当なクッションを利用して、隙間を埋めましょう。お薦めは100円ショップなどでも売っているプチプチ(エアークッション)です。
わざわざ買いたくない、という方は、新聞紙もいいでしょう。ただし、そのまま新聞紙を使うと、インクが本に移って汚れ、買取価格が下がりますので、適当なビニールなどに入れて使うことをお薦めします。
また、新聞もない、という場合、ダンボールを使うのもいいでしょう。
Amazonのダンボールなどは無駄に大きいので、適当なサイズに切って、折り曲げて隙間を埋めると、本が動かなくなります。意外と少量で済みますのでお薦めです。