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宅配買取を利用しない方がいい場合とは?

全ての場面で、全ての方に宅配買取が向いているわけではありません。宅配買取は、メリットも大きいですが、当然デメリットもあります。
しっかりデメリットを知り、手元の本を宅配買取に依頼すればいいのか、そうでないのかを判断しましょう。

 

ここでは、特に宅配買取を依頼しない方がいい3つの場合についてご紹介します。

宅配買取を利用しない3つの理由

すぐにお金が必要な場合

古本をお金にすぐに換えたい場合、宅配買取は不向きです。お金が銀行口座に振り込まれるまでは、早くても数日はかかります。
このため、今すぐに古本を処分し、お金に換えたい場合には、近所の古本屋やリサイクルショップを利用されることをお勧めします。

 

買取依頼する本の点数が少ない場合

宅配買取では、古本屋が送料を負担しますので、点数が少ないと送料だけでお店は赤字になります。
このため、平均で30点程度の依頼から送料無料になるとの条件がついています。

 

買取を依頼する本の数が30点に満たない場合、自分で送料を負担することになります。
本は重いので、それなりに送料がかかります。これを考えると、お店に持っていく方が良い査定価格となります。

 

査定額を知ってから買取を検討したい場合

ネット古本屋では、先に古本を送り、その後査定額がメールで知らされます。
この査定額が思ったより安く、買取をキャンセルしたい、となった場合、返品時の送料はこちらの負担となります。
お店への持ち込みでしたら、断って持ち帰るか、その場で交渉もできますが、ネット古本屋ではできません。このため、査定額に納得してから買取を依頼したい場合は、宅配買取は利用しない方がいいでしょう。

 

なお、DVD・ゲームなどの高額商品の場合、お店が買取価格を検索できるシステムを用意しています。
買取価格を事前に知ることができますので、処分したい商品によっては先に大体の買取価格はチェックできますので、ぜひ利用しましょう。